くーさん
・・・とても好きです。
初めて見たときに、よくわからないけれど壮大なイメージと感じました。
なににそう感じたのか、としばらく考えていてなんとなく思ったことがあるのでメールさせていただいたのですが・・・。
「宇宙と会話しているのかな」と。
今まで見てきたセレスティアルの世界の人たちはあるがままの地球の姿を受け入れているけれど、受け入れているまでのような気がして(勝手なことを言ってごめんなさい)。
αシンクロニシティや、ブレッシングのように気持ちを表現しているけれどもそれはこの惑星に対しての感謝や喜び・・・でもEverlasting Songの彼女は、宇宙も地球もひっくるめて大切にしてそうな、そんなイメージ。
オーロラの譜面を心で感じ取り、それを音に変えて表現する・・・宇宙、自然からのメッセージそのものを、心を介して別の形にあらわすというのは考えてみたら、KAGAYA先生がずっとされてきたことですね・・・。
もしかすると、彼女の奏でる音を聴いた人々は、私たちがKAGAYA先生の作品を見たときに抱く気持ちに、近いものを感じることができるんじゃないかな・・・と思ったのです。
静かでとても神秘的な絵なのに、宇宙と地球からのメッセージを表現することができる彼女に関しては、なんだかエネルギーを感じてしまうのです。
私の中では、絵自体は「静」、彼女は「動」。
でも彼女自身は(衣装のせいなのか)華奢に見えて儚くて、それがますます神秘的に感じられて・・・。
いろんな意味で壮大で本当に綺麗です。
版画で見れる日を心待ちにしています。
なんだか、よくわからない文章で申し訳ありません。
言葉は心に足りなくて・・・もどかしいです。
音と光がつながっている・・・不思議です。
遠くの山にかかる大きな月、月にかかる雲と、その雲に降り注ぐオーロラの光・・・旋律。
地球上にあるものみんなどこかでつながっていて宇宙の一部なんだ、としみじみ感じました。
華奢な彼女の身体が、奏でる音と一緒に消えてしまわないかとフト心配になってしまったり・・・。
セレスティアルの世界なのに、なぜだか彼女が神話に出てくる女神様のように感じてしまうのは私だけでしょうか。
彼女の奏でる音をまた聴きに来ます。
地元で展示会があったのです。
行ってびっくり、アドバイザーの方が奥からエバーラスティングソングを!(しかも初めはなぜか裏面から見せられました。)テーブル席で、ライトアップまでして下さって・・・
感激して嬉しくて・・・正面から観るのがためらわれるくらいに!(しばらくチラチラと見ていました。)
版画で観ると、パソコン画面で見るのとはまた違う雰囲気でした。
とっても広いです。
音色が光になってオーロラとキラキラ混ざり合っていました。
そして何も描かれていない空間が左端に存在していることを、アドバイザーさんに指摘されてから初めて気づきました。
言われてみれば、本当だ背景のない空間・・・でもここには、ちゃんと空気が存在してるように感じていました。
だから気づかなかった・・・。
風や匂いや音、自分が今まで出会った数少ない経験の中から、それでも一番近いものを思い出そうとしてしまうのですが当然どれも違っていて・・・エバーラスティングソングは、私にはとても神聖な場所のような気がしています。
パソコン画面で観たときも息をのみましたが・・・版画でみたあの瞬間の広さに感動・・・。
KAGAYA先生の作品には空気まで描かれている!!と思いました。
心が宇宙を見るのか、心が見ているから宇宙があるのか、どちらにしてもわたしたちは宇宙の一部なんです。未来人もきっとそのことを感じているに違いありません。
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