中国、北京サイン会

8月11日「2004東方国際原創動画漫画芸術大賽 北京動漫嘉年華」にてKAGAYAのサイン会が行われました。


入場前から「KAGAYA〜!!」の声援。
中国のファンの方にごあいさつ。日本語です。通訳で中国語で伝えられています。
順番待ちの列200人以上の大盛況。
通訳の方を通して中国のファンともたくさんの会話をすることができました。
日本でもおなじみの光景。サインをして記念写真。
中国ではたくさんの方々に歓迎されて感激しました。
練習した日本語で話してくださる方、お部屋いっぱいにわたしの絵を集めてくださった方、広い中国を丸一日かけて北京まで来てくださった方もいらっしゃいました。
今回の旅行でわたしは北京がとても好きになりました。
これから中国で展開できるのを楽しみにしています。
再び中国へ訪れるときはまたステキな出会いがありますように。

KAGAYA

展示会場KAGAYAブース。
北京サイン会の模様を紹介した現地サイト 1

日本語訳

加賀谷穣 北京訪問 8月11日

2004年8月11日、午前9:30-11:00、北京アニメフェステバルにて、中国軍事博物館内の中央ステージ上。日本CGイラスト大家、加賀谷穣のサイン会がまさに進行している。会場は異常なほどの熱気に溢れていて、いかに日本のイラストが中国で人気が高いかを証明している。同時に展示ブースでは加賀谷先生のCGイラスト画及び日本アニメイラストレーターの絵が展示されていて、中国の日本アニメファンを魅了してやまない。

会場では簡単なゲームの後、加賀谷先生が明るいグレーのカジュアルな服装でファンの前に登場。手を振り挨拶しながら舞台に立った。客席では、ほとんどのファンは日本語で加賀谷先生の名前を呼びながら、立ち上がり熱狂的に迎えた。

今回のために加賀谷先生は80枚の精彩な美しいポストカードと5枚の画入りサイン色紙をファンへの贈り物として携えていらした。それはファン交流会の抽選で5名の幸運な当選者にプレゼントされた。

そして加賀谷先生自ら創作について語られた。夜空に輝く星が非常に好きな、本当に星空や宇宙を熱愛するCGアーティスト大家その人だ。人類、地球、宇宙と夢幻、これらが加賀谷先生の作品の愛する表現テーマであり、国籍も人種もなく、総て全人類共通を表現している。

サイン会の前にポストカードと色紙は瞬くうちに無くなった。ファンは各自自己紹介し、サインが贈呈される。購入した加賀谷先生の作品やTシャツにサインをしてもらうファンもいた。加賀谷先生は常に微笑みを絶やさず、ファンと誠心誠意応対し、サインして、絵のまえで、ファンと握手し写真撮影に応じる。 このように加賀谷先生は通訳を通して舞台上でファンと交流した。加賀谷先生は「初めての中国訪問で多くの熱狂的なファンに会えて、非常に感激した」と語られた。

この加賀谷先生の中国訪問は日本アニメフェスティバルに輝きを与えた。

北京サイン会の模様を紹介した現地サイト 2

日本語訳

天堂如斯---KAGAYA美の世界

現代都会人は、仕事では常に新しいライバルの出現や、ストレスを受け、生活においては、トラブルや雑事に満ちて、コーヒータイムのような息抜きの時間さえ少ない。周囲の自然環境の悪化により、空はどんより明るさのない霧のような雲におおわれて、満天の空の壮麗な美しい景色は、数えるほどの記憶に残されるだけ。美しい自然の美は、最も得難く貴重な最高の贅沢だ。休日に都会から逃れ、山に向かい自然の空や大地に触れ、澄みきった青空や鳥のさえずり、輝く月や星を堪能する。しかし、その機会は少なく、状況は悪くなっている。みな自然に浸り美しい空を眺めることを切望しているが、都会ではそのような日々は望むべくもない。

KAGAYAの美しい絵画にはその慰めを見出す。彼のホームページ上の画面をのぞくと美しい幻想的な画面が現れる。それは一種の純然たる幻想の世界で、心も体も癒される。ギリシア神話の十二星座の絵が最もよく知られている。

KAGAYA---この字が美しい絵画の一隅にあれば、願わくはK-A-G-A-Y-Aと言ってみて欲しい。KAGAYAその人---彼は子供のころから宇宙や天体に惹かれ、その幻想の世界に憧れた。そして今や幻想的な天文天空絵画の芸術家であり、日本CGの大御所であり、第一人者---加賀谷穣。
中国の古い諺に、“谷穣”の二文字がある。「“王谷豊登、穣穣満家”すぐに“豊収”」しかし、加賀谷先生は一家を成し成功をおさめているが、名前は相反している。断然“豊収”だが、地上ではなく天空にて成功をおさめているのだ。

KAGAYAは1991年からパソコンを使用した絵画制作を始め、1995年には全ての創作作品をCGに切り替えた。創作作品は時代的に“デジタルアート”技法に移行した。その作品の画面は細密精巧、静謐夢幻の星空、花が咲き乱れ舞い落ちる、神話の世界の女神たち・・・これらはすべて純然たる幻想的な新しい世界で構成される。KAGAYAの世界を見た人々が言うには、これこそ天国---。

今年はアニメのフェスティバルでKAGAYAの作品が多くのファンを魅了する。古代ローマ、ギリシャの衣裳をまとった微笑み。温かく柔らかい微笑みの永遠の少女達。絵に接すればより魅入られ、KAGAYAその人が初めて北京を訪問し、多くのファンがその作品を鑑賞し、熱烈に歓迎する。KAGAYA先生とファンとの交流に期待が高まる。

KAGAYA先生は特別にファンに贈り物を携えてきた。5枚の精密複製絵画、80枚の絵葉書、これらは総て最新作品が印刷されている。この他に特に選りすぐって特別に好きな音楽を携えてきて、作品とともに幻想の世界に魅了する。ファンはともにKAGAYAの世界に入ってしまう。

KAGAYA先生が作品で語るテーマは、人類、地球、宇宙、幻想の夢幻の世界。人の国籍もなく、これらは全世界共通、神秘的で測り知れない宇宙。KAGAYAの無限の空間、絵画に魅せられ、一時的な視覚の饗宴がくりひろげられる。
最後にもう一度だけ声をだして詠んでみる。K-A-G-A-Y-A。その人は、純然たる美の代名詞、天国そのもの。

サイン会によせていただいたメッセージ
掲示板より一部抜粋しました。追加や変更、削除をご希望の方はKAGAYAスタジオへメールをください。

SUMIKAさん
北京でのサイン会の大成功、おめでとうございます!!!!!
お疲れ様でした!
あの・・・・・・先生に会うことは、ずっと夢だと思いますね。
でも、今回のサイン会に、先生と握手、先生と会話、先生のサインをもらう、本当に良い夢のようですね。
先生の中国ファンとして、本当に幸せだと思います。
先生はgentlemanだとおもいます>0<///////////////
先生の絵画が大好き、先生好きの音楽も好きですね。先生の絵画と同じ感覚、peaceable、crystal、beauteous^0^ 応援してます>___________<
再び中国に来てください^000000000^
oonoさん
万里の長城に行きましたか?
私はサイン会で加賀谷さんのサインを頂ました、有難う!!!
時間がないので(後ろにたくさんの人が待っています。。。)あまりは話しないですが、実は、言いたい事は、今、北京の旅行きかけが、青い夜空の下、万里の長城が加賀谷さんの絵に入るなら、どんなすばらしさできるかな。

Hakuさん
God...Today is 10 Aug ,I read the news.
Now how surprise I am!!
I, I can't speak anything, can't type anything... Since I first see These pictures, first know the painter's name, three year has passd... Tomorrow, The Fantasy and The Dream.
(smell)Hello, Kagaya san.
サイン会の写真や、中国での活動情報などを更新していきます。(last update 2004.8.26 )

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