→北京サイン会の模様を紹介した現地サイト 2
日本語訳
天堂如斯---KAGAYA美の世界
現代都会人は、仕事では常に新しいライバルの出現や、ストレスを受け、生活においては、トラブルや雑事に満ちて、コーヒータイムのような息抜きの時間さえ少ない。周囲の自然環境の悪化により、空はどんより明るさのない霧のような雲におおわれて、満天の空の壮麗な美しい景色は、数えるほどの記憶に残されるだけ。美しい自然の美は、最も得難く貴重な最高の贅沢だ。休日に都会から逃れ、山に向かい自然の空や大地に触れ、澄みきった青空や鳥のさえずり、輝く月や星を堪能する。しかし、その機会は少なく、状況は悪くなっている。みな自然に浸り美しい空を眺めることを切望しているが、都会ではそのような日々は望むべくもない。
KAGAYAの美しい絵画にはその慰めを見出す。彼のホームページ上の画面をのぞくと美しい幻想的な画面が現れる。それは一種の純然たる幻想の世界で、心も体も癒される。ギリシア神話の十二星座の絵が最もよく知られている。
KAGAYA---この字が美しい絵画の一隅にあれば、願わくはK-A-G-A-Y-Aと言ってみて欲しい。KAGAYAその人---彼は子供のころから宇宙や天体に惹かれ、その幻想の世界に憧れた。そして今や幻想的な天文天空絵画の芸術家であり、日本CGの大御所であり、第一人者---加賀谷穣。
中国の古い諺に、“谷穣”の二文字がある。「“王谷豊登、穣穣満家”すぐに“豊収”」しかし、加賀谷先生は一家を成し成功をおさめているが、名前は相反している。断然“豊収”だが、地上ではなく天空にて成功をおさめているのだ。
KAGAYAは1991年からパソコンを使用した絵画制作を始め、1995年には全ての創作作品をCGに切り替えた。創作作品は時代的に“デジタルアート”技法に移行した。その作品の画面は細密精巧、静謐夢幻の星空、花が咲き乱れ舞い落ちる、神話の世界の女神たち・・・これらはすべて純然たる幻想的な新しい世界で構成される。KAGAYAの世界を見た人々が言うには、これこそ天国---。
今年はアニメのフェスティバルでKAGAYAの作品が多くのファンを魅了する。古代ローマ、ギリシャの衣裳をまとった微笑み。温かく柔らかい微笑みの永遠の少女達。絵に接すればより魅入られ、KAGAYAその人が初めて北京を訪問し、多くのファンがその作品を鑑賞し、熱烈に歓迎する。KAGAYA先生とファンとの交流に期待が高まる。
KAGAYA先生は特別にファンに贈り物を携えてきた。5枚の精密複製絵画、80枚の絵葉書、これらは総て最新作品が印刷されている。この他に特に選りすぐって特別に好きな音楽を携えてきて、作品とともに幻想の世界に魅了する。ファンはともにKAGAYAの世界に入ってしまう。
KAGAYA先生が作品で語るテーマは、人類、地球、宇宙、幻想の夢幻の世界。人の国籍もなく、これらは全世界共通、神秘的で測り知れない宇宙。KAGAYAの無限の空間、絵画に魅せられ、一時的な視覚の饗宴がくりひろげられる。
最後にもう一度だけ声をだして詠んでみる。K-A-G-A-Y-A。その人は、純然たる美の代名詞、天国そのもの。
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